お医者様に復活

金曜日、鍼灸をしてもらった後、以前通っていたホリスティック治療を主にやっている心療内科にまた行って来ました。

私の勝手で転院した経緯があるので、先生に何を言われるだろう...と不安になりながら、約束の時間に訪問しました。

先生は以前と変わらず穏やかな笑顔で迎えて下さって、私の話を聞いてくれました。
断薬していること、抗鬱剤はもう飲みたくないこと、
今のアカシジアの症状が死ぬほどきついこと、を伝えると

ゼロか100、では無くて、1ぐらいは薬の助けを借りてもいいんじゃないか、
この1年半で、抗鬱剤では治らない、薬がどんなものか、と言うことを身を持って体験する事が出来て良かったね、貴重なことです。

と仰って下さいました。
それだけで涙が出て来ました。

薬はゼロにしていたのですが、先生の勧めで元々胃腸薬であるドグマチールを服用することにしました。今のアカシジアの症状が楽になるそうです。
それとうつ病に効く漢方薬を処方して下さいました。

処方されていた薬にパキシルがあったので、これが今の苦しい症状につながっているでしょうね。とのこと。
別名になっていたので、ちっとも気付きませんでした。

あとは経過を看ながら、やはりここいらで考え方の歪みを治してスッキリした方がいいかも知れない、と言うことでカウンセリングも視野に入れて考える事になりました。

今までもカウンセリングは受けているのですが、イマイチ効果が分からないのです。

昨日の夜はドグマチールを飲んだら少し落ち着いたかな。
でも心の奥にうごめくザワザワはまだ張り付いて取れません。

相変わらず苦しい時間を過しています。

心の症状は外から見えないから分かってもらおうとは思わないけれど、
私は今、誰かの助け無しには生きていけない位、脆弱な存在になっています。
甘えでも何でもなく、今まで積み重なって来た自分に無理をすると言う経験が、不快な症状を無意識下に押し込んで来ました。
それが、ここに来て噴出してしまったような気がします。
これは私自身の問題だけれども、そうせざるを得なかった原因はあると思います。

だから助けて、と出口を求める。

そのことは悪くないのだと、自分に言い聞かせて、この毎日を耐えしのんで行きます。
道の先には明かりが見えるでしょうか。

毎日具合が悪くて起き上がれない私にも、喜びは湧いて来る日が来るのでしょうか。
ベッドで苦しみながら眠り、起き上がってもフラフラと食欲も無い状態だけれど
少しずつ良くなっているのでしょうか。

闇の中のほんの少しの陽射しの予感をキャッチして行けるでしょうか。

お願い助けて下さい。