悪化したけれど

今、近所のカフェでひとり、これを書いています。

本当は5月から新しい部署に異動する筈でした。
でも、4月中にその部署で見習いとして、何度か勤務した所、
手と顔面に震えが起こるようになってしまい、精神状態もどんどん悪くなって行きました。早朝覚醒も始まってしまいました。

何が合わないのか自分でもわからなかったのですが、とにかくこれでは働けない、と悩み、彼も「辞めていいよ、せっかく良くなって来たのにこれでは、また最初の状態に戻ってしまうかも知れない。」と、心配してくれました。

そして、思い切って今の部署の上司に辞めたいと告げたのです。
すると意外にも元の部署に戻れるように奔走してくれて、
何とか今の部署で仕事を続けられる事になりました。

医者にも行きました。

結局、またSSRI抗うつ剤が追加になり、先生も非常に残念そうで
何となく怒られている気になりました。悲しい...。
だって、私のせいではないもの。
私自身が一番辛いのにな。
甘えているとか、治療の努力をしていない訳ではなく、自分ではどうする事も出来ないのです。

まだ顔面のピクピクは止まりませんが、何とか良くなって普通の生活を送りたい!その気持ちはとても強くて、そんな訳で、今日も外に出て来ました。

そして、ここでこうして吐き出すと、とても楽になる事も改めて再発見しました。

読んでくださっている、名も知らぬ皆様、本当にありがとう。
苦しんでいる方にも心から応援のエールを送りたいです。

うつ病って厄介ですね。生きる事の全てのエネルギーを奪っていく、そんな病気なのだと思います。
昔の自分はいつも元気で、前へ前へと生きていました。
今は、身体中が傷つき、心もズタズタで、今こうして息をしているのがやっとの状況です。

でも負けたくない!

生きて行きます。