天気のせいかツラい

秋の台風のせいで、こんな曇りだったり霧雨な天気が続いています。

この天気のせいか、日々沈みかけている気持ち...。
薬も止めて2週間以上になるのかな。

睡眠薬も飲まないで何とか眠れるけれど、眠りが浅い気がします。
今日も昼前に起きて何とかエクササイズして、買い物に行きました。
今は明日のセッションの準備で曲を聴いて、尺を数えたりしています。

この沈んだ気分のままで何日か過していますが、

昨日は母親がやっと新しい施設に入院しました。

今年の一月から始まった母親の体調不良は、もう引き返せない所まで来ていて
昨日は主治医の先生から終末期であるとの説明を受けました。

一度回復して一般の介護施設に入った真夏の日も、再入院した2ヶ月前も、
私自身しんどいながらも病院や施設通いを続けてやって来ました。

そして介護施設では母親の適切な介護は無理、との事で療養型医療施設という、長期に渡る療養を必要する患者さんが入院する医療施設への転院を勧められ、昨日急に入所が決まったのでした。

ここまで短いようで長かったかな。それとも悪くなってからは早かったかも。

施設に入所することが出来て一段落だけれど、落ち込んだ気分はなかなか良くなりません。
どうしてだろう。
介護の事って、誰にも相談できなくて、病院に通って洗濯物を取ってくることや、
それをまた運んで行くこと。
それだけでもこんな自分には大きな負担になっています。

甘えるな、って思われるかも知れないけれど、本当にしんどい。先が見えないしんどさ。
手続きのしんどさ、孤独な気分との闘い、母親の気持ちを考えた時の辛さ。
兄弟も親戚も居ないから、辛さを分かち合ったり愚痴を言ったりも出来ない。

施設、急に決まったよ、と連絡が来て
必要なものを急いで揃えて、朝早くに大荷物を担いで、病院に向かい入所。
お金をおろしたり、何枚もの書類に記入する面倒さ。

そんなものが延々と終ることの無いような状態で
ますます私を落ち込ませる。

ここに書けるだけまだいいかと思いながら、重たい気分を抱えています。

だのに明日出かけなくてはならないなんて、義理とは言え苦しいなぁ。
音楽好きだったのに、最近は本当にこうして消費しているようなやり方が辛くて
吐き気さえするようになって来ました。