吐き出したらスッキリしたみたいです

自分の事をあれこれ振り返ってみる事は結構辛いです。

でも、きちんと自分の考え方の癖に向き合いたいな。

私の今の状態は、電気のスイッチが切れて電気が点かなくなった感じです。

今までの人生、疲れても休まずに「もうひと頑張り」と思って生きて来ました。
たとえば、仕事から帰って疲れ果てているのに、家事をやらねば、と思い「もうひと頑張り」。
疲れた、ゆっくりしたいなあーと考えたら、そこで休めば良いのに
休み方を知りませんでした。

その結果、その疲れはどんどん蓄積されて、無理やり押せば点いていたスイッチが全く入らなくなったのが今の状態のような気がします。

今でもその考え方の癖は抜けきれてないかも。
でも、ようやく家事が出来ないとか仕事が出来ない事に対する罪悪感が減って来ました。

今、やる気にならないのは仕方ないし、頑張れないのも当たり前。
とにかく、辛くなったら脳を休めてあげるのが一番の治療なのだと感じました。

昨日、そんな事を家人に吐き出して、泣いてしまいました。

そしたら、不思議な事にすごく楽になりました。
そして今朝は何と6時半に起きて、お弁当を作って朝食も食べることが出来たんです!

何ヶ月ぶりでしょうか。
気分も悪くありませんでした。

もちろん、その後のエネルギー切れは覚悟していたので、
お洗濯を一回して、干してから早々にベッドに戻ってゆっくり休みました。

午後もゆっくりペースで家事の続きをして、疲れたかな、と思ったら
すぐにベッドに戻るようにしてみました。

かなり気分が楽です。

今まで休み方さえ分からなかったのかも知れません。

明日は外出なのですが、午前中はゆっくりゆっくりしてのんびりペースで行こうと思います。
脳が疲れを感じたら休めばいいんだもんね。

こんなの久しぶりな感覚で嬉しかったです。