やっぱりな副作用

デグレトールという抗不安薬を飲んで2日目。

やっぱり恐れていた副作用が起きました。

洗濯機のスイッチを入れた所、いつも聞こえるピポパポパ〜♪の音程が気持ち悪い事に気が付いた。全く違って聴こえる。

ああ、これが聴覚障害なのか。

念のため、大好きなアーティストのCDをかけてみる。

やっぱりテープが伸びてしまったような音に聴こえる。

まいったなぁ。

実際としての効果はどうだろうか。

確かに具体的な不安感を無理やり抑えてはくれる薬だと思う。
一日目はろれつが回らない位クラクラしたけれども、今日は大丈夫そうです。
でも、眠気は強い。
睡眠のサイクルが狂ってしまったのでこれはこれで困ります。

今日、家族と相談してみて、薬はやはり止めてみようか。
先日のカウンセリングの効果が出て、少し不安が治まっているかも知れないし。

我慢出来て、死なないで済むなら、薬は飲まないに越したことはないのだと思う。
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ところで、今日は奥の部屋の模様替えをしてしまった。
うつ病の私には、要注意な出来事なのですが、どうしてもどうしても我慢が出来なかったのです。

これも強迫観念から来ている出来事だと思うのですが、
物が取り出せないような状態になっているのが、どうしても苦しくて耐えられないのです。
で、その部屋に入れなくなってしまう。

なぜか怖くて。

私はその部屋でパソコン作業をしたり、ギターを弾いたりしたいので、
とうとう我慢が出来ず、パートナーの意向を聞かずに一部模様替えしてしまいました。

その時に、昔から使っていた歌の歌詞を整理したファイルが出て来て、もう使わないから捨てようかとゴミ袋に入れたのですが、

少し経って、その何冊もの歌詞の曲を勉強して歌って来た事を思い出し、
涙が出そうになりました。

私にしては珍しいのですが、ゴミ袋から引き揚げて、箱に入れて保管することにしました。

今はホッとしています。

しかし何故、整理整頓されていないと気分が悪くなるのか
理由が分からないんだけれど、
全部の所有物が、何がどこにあるか把握出来て、取り出せないと不安になってしまうのだと思う。

それも私のフレスコの仕業なんだろうな。

パートナーは気に入らないかも知れないけれど、許してもらおう。