つらい、つらい、つらい

本当はテレビもネットも頭が疲れてしまうので、やりたくないのだけれど、
もう、ここに吐き出すしか無くて、今日やっとPCを立ち上げた。

カウンセラーの先生や、私の人生の半分以上を一緒に生きた家人も
もちろん居て、話を聞いて解決策を考えてくれるけれど、
まだ私を不安にさせ、混乱の渦に陥れることが存在している。

頭が回らなくて、うまく話せなくなってしまった私は
自分の心の置き場が無くて、どうしようも無くつらくて苦しいのだ。
もうこのままならば、早く死なせてほしいと願ってしまうほど辛いのだ。

詳しいことはここにも書けないけれど、私にはもう一人、人生のキーワードとなる人がいて、
10年以上、一緒に行動を共にしてきた。

今はとにかく落ち着いて休養する事が必要な私にとって、
彼との関係がきっかけで、月に何度か冷静でいられなくなってしまう。
論点の噛み合わない諍い、「どうして自分を認めてくれないのか」と言う責めにも似た問いかけ。

もう楽しく幸せな想い出はそこに見いだせなくて、
ただもう混沌とした渦の中に放り込まれて、彼が怖くなって、いくら説明しても理解してくれないことにも腹が立って、過去にどれだけ自分が我慢していたかがフラッシュバックして、
どうしようもなくなってしまう。

その闘いの度に良くなるはずの自分の状態が悪くなって、口も聞けない、歩くこともままならない位に消耗してしまう。
うつ病、暴れる、なんてワードで検索してみた。私が悪いのかと思って。

でも違うんだ。

私がここで投げ出しても、その結果だって辛いことには変わりない。
彼と共にやってきたこと、遣り残したことは
私が良くなりたいと思う希望なのだから。

その希望を捨てて、また失うものがひとつ増えて
その後に来る空虚感に私は耐えられるのかどうか分からない。

今はただ、毎日平穏に暮らしたい。
だって、元に戻れないことは分かっていても

私だって、行きたい所に自由に行けるようになりたい。
自分が食べたいと思うものが食べたい。
毎日、家という刑務所に監禁されて、好きな海外ドラマだって2本も観れば
頭が痛くなってしまい、ただ横になっているしかないのだもの。
お酒も飲めず、雑誌を眺める気すら起きない。
2週に一度の診察がやっとだ。

考えてみれば、母の最期と同じ状態なんだろう。

死ぬ間際まで、外出して美味しいものを食べたがった母を思い出す。
あんなに内臓が悪いのに、この人はどこからこの食欲が出てくるのだろうと
驚きながら母を見ていた私。

どこにも外出できないのに、最期まで髪を染めてほしいと訴えていた母親。

私も同じなのかも知れない。

でも私はまだ母よりずっとずっと若いのだ。
これから生きる年月は母より長いと考えると、こんな監獄から早く抜け出したいのだ。
元に戻れなんて言わない。

せめて少しでもいいから普通に出かけたり
普通に食事したり、映画を観たりする体力をください。

だから私をそっとしておいて。平穏な時間の中に嵐を起こさないで、と願うばかり。
もう私にはどうしようもないから。