パニックと不安 2

前々回の日記で「母親の愛」を求めている、と言われた事を書きましたが、実際そうだと思う。
女友達が欲しい。話しを聞いてくれて、分かったよ、いつだって味方だよって、言ってくれる女友達。

Sex and the cityの4人みたいな友情。いつも求めていたけれど
なぜか子供の頃から独りで群れるのが苦手だった。
初めて出来た女の子の友達に裏切られたから、グループが出来、いじめと悪口にあけくれる女子達を見て、それから女の子が信じられなくなった。

だから一対一なら、何とかハンドリング出来るので、いつも団体から距離を置くようになってしまった。

境界性人格障害?かと悩んだこともあったけれど、もしそうなら、自分をそうは疑わないよ(笑)とカウンセラーさんに言われたので、人格障害では無いようだ。

代わりに男の子たちと性的な関わりは抜きでぶらつくようになった。
女性とは年上の人達とならグループでも何とか仲良く出来そうだった。

そんな私は一歩離れた所から女性と付き合っていたのだけれど、
先日20年来の友達を私から切った。
わざと彼女を試したのだ。彼女の誠実さと変化した私にどう対応するのかを。今まで、私は彼女はダメな所もあるけれど、一緒にいれば楽しく、私の事をある程度は大切に尊重してくれていると思っていた。

でも、ある出来事で彼女を試すことによって、その幻想は脆くも崩れてしまったのだった。
私はずるい女になった。

人を見るときに違った目で見るようになった。
それからパニック発作が起きるようになってしまい、もう2週間止まらない。
いつもドキドキして胸が苦しい。
楽しいことを考えたり、猫に触れたりしても治まらない。

苦しいよー。心拍数が上がるということは寿命が縮むことだと思っている。