アンドルー・ワイル博士のうつへのアドバイス
今日は目覚ましをかけずに寝たいだけ寝ました。13時頃ダラダラと起きて、一通り家事を済ませた後、お風呂に入りました。
可能であれば一日一度は外に出て散歩したいと思っていたので、そのままエイヤ!と外に出ました。
バッグにアンドルー・ワイル博士の「ワイル博士のうつが消えるこころのレッスン」を入れて。
お気に入りのカフェに行き小一時間ほど読書タイム。
色々有益なアドバイスが載っていて、なるほどなぁと気付かされた事も沢山ありました。
後でWEBで検索したところ、アンドルー・ワイル博士からのうつの予防法を記載しているサイトがあったので、そこからポイントだけ引っ張って来ましたよ。軽いうつ病の方用だと思いますが、私もこれから参考にします。
●有酸素運動を1日に最低30分行う
●呼吸法、瞑想、ヨガを行う
●カフェインとアルコールを避ける
●オメガ3脂肪酸を、サケやイワシなどの魚、クルミ、挽きたての亜麻の実から摂取する。もしくはEPAよりもDHAを多く含有しているオメガ-3脂肪酸のサプリメントを摂取する
●セントジョンズワート300ミリグラム(標準化エキス:ハイパーリシン0.3%、 ハイパーフォーリン3%)を1日3回、食べ物と共に摂取する
●SAM-e(サメ)を摂る。腸溶性のタブレット(Butanedisulfonateタイプ)を求めましょう(ラベルの指示にしたがって下さい)
●鍼(WHOでも、軽度のうつに効くとしています)
身体が動くようになったら運動したいけど、今は無理かなー。
呼吸法とか瞑想は毎日やれたら理想。
鍼が効くのは実感としてあります。今日は博士の本を読んでビタミンDを買って来ました。
うつの場合、睡眠リズムがずれているから日光欠乏症になりやすいものね。
今までありとあらゆる薬を何も考えずに飲んで来ました。
私の精神状態がおかしくなり始める前から、医者で処方してもらった薬の効果を信じて疑わず、アレルギー持ちですぐ喉や鼻を痛める自分はどんどん薬が増えていきました。
もともとアレルギーの薬から抗鬱剤が開発されたそうです。
だから、抗アレルギー薬を飲むとぼーっとするんですね。私の人生、抗アレルギー剤を飲んでいる時の方が多いです。でもボーっとした人生はもう過したくないぞ。
今は、本気で薬断ちをしたい!。そして自分の身体の自然治癒力をUPしたいと思っています。
まだまだ苦しい日々が続きますが、自分のうつ病をきっかけに改めて考える機会に恵まれたのだと信じて、前を向いて生きて行きたいです。