カウンセリングその3

今日は3回目のカウンセリングでした。

不安感で押しつぶされそうになって、もうどうしようも無い、と話しました。

不安って言うのは、だじゃれみたいだけど、
「フワンフワン」と浮かんだり消えたりしているものなんですって。

私の場合は、その不安が一杯に胸に詰まって、本当に息苦しい、
つぶれてしまいそうな位辛いのでしょうね。

あなたの不安を少しでも軽くするよう、一緒に考えて行きましょう。

と先生が言いました。

具体的な不安の内容を伝えて、軽くするようなアドバイスを貰えて良かったけれど、
一番嬉しかったのは、もっと違うことでした。

「ずっと一人で耐えて来て、辛抱して来たのね。誰にも甘えられなくて、不安をいつも心に独りで抱えて、さぞ辛かったでしょう。」

と言われたとたん、私は大声で泣いてしまいました。

先生助けて下さい。一週間ずっと、先生に会える日を待っていたんです。
先生しか私を助けられる人はいないのです。
こんなに苦しくて、どうして生きているのか不思議な位です。
どうしたらいいの。どうしたらいいの。


と言うような内容を泣きじゃくりながら、先生に訴えていました。

先生は

「人生で初めて人に甘えられたのね。良かった良かった。もっと一杯甘えていいからね。」とにっこりされました。