カウンセリングから昨日にかけて
いつも記憶があいまいになってしまうので、カウンセリング時にはノートを持って
メモを取るようにしています。
前回はパートナーと一緒に行きました。
家族でコミュニケーションを取るのは難しい。
私にとっての家族
血がつながった家族は居なくなってしまったし。
家族って何なのだろう。
今、私は血がつながっていない人たちに囲まれて生活しています。
彼の言い分もあるので、その日は先生と話すのは彼がメインでした。
彼は先生に好印象を持った様子。
自分でも気付いていなかった事にも気付けたみたい。
私が安心して療養するために、家族としての機能、ルールをどうして行くかについては
時間が足りなくて来週にペンディングになりました。
そして理由が分からないのですが、最後に先生が父親の事を私に質問しました。
「お父さんは貴方を愛してくれた?」と
私は父の遅い子供でとても可愛がってもらいました。
事情は割愛しますが、ひとつの家庭を捨てて、私の母と一緒になった父に出来た最後の子供が私でした。
「お父さんはきっとどっちの家族も仲良くしたかったのね。あなたを守ってくれる人たちを見て空から、良かったねって言ってくれているはずよ。」
と先生は涙を流しながら仰いました。
どうして先生は泣いたのだろう。
そしてその日の帰りは心が乱れて、疲れ果ててしまい
どうしようもない疲労感で寝込んでしまいました。
その次の日もです。
心の中に何かが起こったようです。
そして眠れなくなりました。眠れないながらも、身体は動かず、横になるのですが、今までと違う感覚です。
現実的な不安や悲しみを超えた何かが心の中に灯ったような感じです。